【今日のテニスレッスン】センターを抜かれるな！今日だけは真ん中だけは抜かせません。

今日はまったりスクール

今日はまったりスクールです。

今日は体験生が出席されていました。体験生の方は体験レッスンなので、まだ入会していない状態ということですので、今日の練習次第で入会するかどうか決めるわけですね。

自分より若い女性なので、ちょっとドキドキな感じです。

まあ、それはどうでもいいとして、楽しんでいただけるといいですね。

自分の時はどうだったんでしょうか。初めから入会する前提だったので、あまり考えてなかったかもしれません。

今日はセンターを抜かせないというゴールのもと、練習しました。

上の図のようにお互いのポジションが平行になっていれば、センターを抜くのはお互い難しいのですが、右利きの人がストロークの場合、フォアを取ろうとして回り込もうとすると、センターが開いてしまうことがよくあります。

カバーできればいいのですが、だんだん開いてきてしまします。

ボレーはボレーであまりに後ろに下がってしまうと、足元に落とされることもあるので、気は抜けません。足元のボールはネットより上に上げないとネットに引っかかるので決め球は打つことはできないですね。

といいつつ、自分のボレーの位置は、ちょっとネットから離れています。

センターを意識するとサイドへストレートを抜かれる可能性もあるので、反応できる距離で構えていました。

もう少しネットに近ければダイレクトにボレーできるのですが、そのような脚をもっていないので、愚直にとります。

ハーフボレーは少しリスクがあります。立ち位置がどうしてもサービスラインに近くなるため、足元に来たボールをネットの下から上げるように返す必要があります。

上げ過ぎると、相手ボレーヤーのチャンスボールになるし、低いとネットにひっかけてしまいます。

そこでハーフボレーでは、通常のボレーと同じラケットの握りで、スライス回転をかけることで高さを抑えつつ、相手に返すようにしています。

今回はうまくいって、相手のセンターを抜くことができました。

試合形式練習は、ワンゲーム形式です。

先日、サーブ＆ボレーで味をしめたので、積極的にサーブダッシュ頑張りました。

ダッシュに出るときは、少しサーブのスピードを緩めます。

早いサーブを打つと、早いリターンが返ってくる可能性が高いからです。

早いサーブを早く打ち返すのは楽です。緩急つけるのは経験値が必要になるのです。

と、いうことで早いサーブは控えます。あまりパターン化すると読まれてしまうので、たまには変えましょう。

ある程度上達すると、ラリーのペースを変化させるのも必要になってきますし、これができるとうまくなってきた気がしてきます。

ともなり

チェンジオブペースにこだわって練習してます。

今日は、いつものクラスより一つ下のレベルのクラスですが、参加者はみんなうまいので、非常に楽しかったです。

どうやら、体験でいらしていた女性の方は入会を決めたようです。