がっつりスクール

【今日のテニスレッスン】雁行陣のストローク側の守備位置について考えてみる

今日はがっつりスクールです。

がっつりスクールは運動量があるので、レッスン開始時間3時間以上前にごはんを食べておかないと、逆流(表現方法難しい・・・)を起こす可能性があります。

以前、振替で別のクラスから参加した人同士の会話で、「この時間のレッスンきついんだった・・・ごはん食べなきゃよかった」というのが聞こえました。

本当にその通りで、以前、レッスン開始前1時間前に担々麺を食べてしまったのですが、レッスンの最後の方はやばいと感じるほどでした。(でも大丈夫でしたよ。粗相は侵さなかったです)

がっつりスクールのレギュラーレッスン。終わるのが23時半で結構おなかすくんですよね。そのあとごはん食べると、太っちゃうので意味なくなるんですけど、空腹との闘いになります。

ともなり

ラーメン食べたくなります!!

今日の練習

今日の練習はボレーをスライス回転で返すのと、ストロークは回り込んでのバックハンド、フォアハンドです。

ボレーはなるだけスライス回転をかけて前、理想は深く返すことです。スライス回転かけすぎると、手前に落ちてしまいます。うまくいけばドロップ成功ですが、自コートに落ちたらかっこ悪いです。

うまくスライス回転をかけると滞空時間が長くなり、遠くに飛ばせます。

やりすぎるとアウトするので注意。。強い力がなくても遠くに飛びます。

遠くに飛ばしたいからといって、ラケット振ってしまうとコントロールが難しくなってしまいます。ドライブボレーみたく、難易度が高いもののストロークに近い打ち方で打てればいいのですが、自分みたく普通のスクール生だと、手首が返ってしまいます。

ストローク練習は、回り込みをひたすらします。

回り込むのは、例えば微妙な位置、ボディに近いところにボールが来たときにバックで取らず利き手のフォアに回り込むといったイメージです。

そういえば、テニスを始めたころは比較的マシだったフォアで取るために、回り込んでましたね。ちょっと消極的。

練習は、ひたすらくるくる回るので、脚がパンパンになってしまいます。

ストローカーの立ち位置について

ロングラリーをするときはベースラインより後ろにいることが多いです。バウンドが大きくなりがちなので、ベースラインぎりぎりにいると、ライジングで打つことになり、またそのライジングもバウンドの角度が大きく変わるので、失敗する確率が増えてしまいます。

逆にボレーとストロークの場合のストローカーは若干前にいてもいいと思います。

ストロークの放物線は高くすることはできますが、ボレーの場合、勢いのあるボールを打つならば、ラケットが届く位置で返すのでそれほど放物線は高くなりません。

無理やり上げたら、勢いがなくなって普通にチャンスボールです。

今日の試合練習

最後の試合形式の練習はデュースコート(右が利き手の場合のフォアサイド)側、アドコート側(右が利き手の場合のバック)側それぞれサーブからの練習をしました。

今日、苦労したのは相手が平行陣でこちらが雁行陣とのとき、自分の目の前のボレーヤーが打つ時の守備です。

この位置の時、ボールはどちらに来るか絞り込みが大変です。

うまい人だとあっさり抜いてくれます。

ともなり

く、くやしい・・・

自分はあまり得意ではないのかもしれません。

今日、コーチよりアドバイスをもらったのは、ラケットの向き。

確かにいつもは相手の顔を見てどっちに打つか判断していましたが、結構外れます。自分も確かにノールックぽいことをやります。なのであてにならないですよね。

一方、ラケットの向きをみると、確かに打った方向に向いていると感じます。実際そうなんですけど、打つ瞬間のラケットの向きをみるってなかなかやらないので、ちらっと見た感じになってしまいました。

漫画「ベイビーステップ」丸尾vs荒谷戦でもラケットの向きを見て、サーブの方向を予測していました。普通は見るものなんですね・・・

と、いうことで今日の残り時間はひたすらラケットの向きをみました。普段顔を見ているので、気が抜けると顔をみていたりしちゃいますね。

逆に意識しすぎて、反応が思いっきり遅れたときもありましたし。

慣れの問題かもしれないので、来週もラケットの向き、気を付けてみます。